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2018 5月20日

テイストオブ筑波 皐月ステージ
Report01 | 2018.5.20 テイストオブ筑波 皐月ステージ
ハーキュリークラスで5位入賞!!
ハーキュリークラスでカスタムファクトリー刀鍛冶・油冷カタナ&ライダー行方知基選手が5位に入賞しました。

カスタムバイクの檜舞台、そして国内の草レースの最大のイベントとも言われているテイストオブ筑波。その中でも年々盛り上がりをみせる最高峰のハーキュリークラス。そのハーキュリークラスにカスタムファクトリー刀鍛冶はオリジナルフレームの油冷カタナで参戦している。そして今回、5月20日開催の皐月ステージではハーキュリークラスの並み居る強豪の中、見事に5位に入賞。カスタムファクトリー刀鍛冶のマシン造りの実力を証明しました。
レース内容
“ 予 選
予選では、ライダーの行方選手は新たなエンジンを搭載したマシンのセットを確認しながらも果敢にタイムアタックし、59秒8というまずまずのタイムで予選8番手。予選では、決勝への手応えを感じつつ、3列目のグリッドからのスタートとなった。


“ 決 勝 ”
周回数12ラップで行われる決勝レース。予選から足回りを若干変更、それが良い結果となりゼッケン34行方選手(レーシングチーム刀鍛冶)はスタートから予選よりもアグレッシブな走りで59秒台中のタイムで序盤から6位争いを展開。終盤は29山根選手(パワービルダー)と5位争いのバトルを制し、見事に5位に入賞した。

ライダー:行方選手のコメント
新たな試みのエンジンが金曜日から好調だったので、足回りのセッティングの集中でき、良い結果につながりました。
素晴らしいエンジンと車体を準備してくれた刀鍛冶の石井社長には感謝です。また、素晴らしいサポートをしてくれたスタッフにも感謝です。今年は鈴鹿8耐にも出場予定なので今回の結果で良い流れをつくることができました。ありがとうございます。
刀鍛冶:石井社長のコメント
前回、前々回はエンジンのパワーアップを目指して新たな試みにチャレンジしましたが、トラブルに見舞われ、思うような結果が出ませんでした。
今回は新たに細部にわたり各部を見直した結果、金曜日の練習からとても良いパフォーマンスが発揮でき、とても良かったです。やはりエンジンパフォーマンスが良いと足回りも決まりますね。もちろん、ライダーの行方選手のアグレッシブな走りとセッティング能力も、かなり大きかったです。
次回はNEWフレームを準備してさらに上を目指したいと思います。これからも応援よろしくお願いします。